おはようございます
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日本経年変化協会です
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もう~今年も残す所あと僅かですねぇ~
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年賀状の準備もしなくちゃいけないし、年末だからやり残したことが山のようにあるし、忘年会にも参加しなくちゃいけないし、師走です
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ところで、経年変化で今手染めがマイブームでして、来年も色々でけたらなぁ~。と思ってます。
今年一番自分の中でお気に入りの企画は今
Honey Hills神戸本店で販売されている
『Daniel』と言う手染めの革靴です
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私も愛用しておりますが、今までの革靴でダントツに穿きやすい。
日本人向けの木型を採用しているので、ワイズが非常に楽なんです。
通常の染色皮革と違い、生成りのフルタンニンを何度も塗り重ねる。この経年変化が楽しみ
これは兵庫県たつの市のフルタンニンの牛革を採用しているモデルです。
Leather Shoes『Daniel』 : 98,000+Tax
Planning and production : Japan Agging Association
Making : Ltd. Mataichi Corporation Representative Hiroki Imai
Material : Full vegetable tannin Cowhide
Handling : Himeji Leather Co., Ltd.
Distribution source : Honey Hills Kobe head office
アッパー部分は製作担当の今井氏がこだわりぬいたフルタンニンの牛革を採用しています。
アッパーは珍しいワンホールの外羽根方式。
装飾はウィングチップとプレーンを足したメダリオンを採用。
基本的に海外メーカーの革靴の木型は欧米人の足型を採用しており、日本人の足には向いていません
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足の横幅が日本人は欧米人に比べてあるので、横が入らないからオーバーサイズを選んでいるケースが非常に多いです
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「普段27cm履いてます。」
と言うのが私でしたが、実際には26cmでした
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大体マイナス1~1.5cm小さくなるのですね。
確かに普段つま先に遊びがありましたが、ピタリと足に吸い付く感覚があります。
ソール交換や修理も勿論可能です(染め直しも可能です)。
カジュアルやフォーマル定番で行くならブラウンアンティークカラーがお勧め
カラーは2色展開でブラウンアンティークとグリーンアンティークの2種類ですが、デニムに合わせたりスーツに併せると場面を選ばず、柔軟に履きこむならダントツでブラウンアンティークがお勧めです
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Leather Shoes『Daniel』Brown Antique : 98,000+Tax
Planning and production : Japan Agging Association
Making : Ltd. Mataichi Corporation Representative Hiroki Imai
Material : Full vegetable tannin Cowhide
Handling : Himeji Leather Co., Ltd.
Distribution source : Honey Hills Kobe head office
アッパーはトゥーから淡くなっていく手染め染色ならではの同色グラデーションを施しております
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ダークブラウンですので、デニム、チノパン、そしてスーツとボトムを選ばないので履き込めます。
フルタンニンの牛革ですので、皺と徐々に明るくなる手染めの経年変化を楽しめます
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ワンホール外羽根方式のアッパーは適度な締め込み感を味わえるのも特徴。
スーツをあまり着ない私はこっちがお勧め。人と被らないグリーンアンティークカラー
2色展開のうち、こちらがグリーンアンティークカラー
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緑ってなかなかレザーではお見かけしないカラーです。
Leather Shoes『Daniel』Green Antique : 98,000+Tax
Planning and production : Japan Agging Association
Making : Ltd. Mataichi Corporation Representative Hiroki Imai
Material : Full vegetable tannin Cowhide
Handling : Himeji Leather Co., Ltd.
Distribution source : Honey Hills Kobe head office
私は冠婚葬祭意外あまりスーツ着用しないので、こちらが個人的にはお勧めです(自分中心の発想ですが)。
皺がはいるとそこが淡いグリーンになる経年変化します
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お洒落上級者向けかもしれません。
普段ブーツ履くので外しの一発としてラインナップしたいですねぇ~。
私はレザージャケットを愛用するので、ネクタイしてレザージャケット羽織る際はワークブーツを外して、こちらを愛用します。
ヴィンテージジェントルマン
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ライニングは真っ赤なレザーなんで、白靴下はダメっす
お気づきになられる方はお気づきなっておられるかと思いますが、
『Daniel』のライニングは真っ赤なレザーを採用しています。
製作担当者の今井氏も懸念しておりましたが、靴下に色移りします
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だから白の靴下厳禁でございます。
ホントは色移りしないように、生成りのヌメ革でも良かったのですが、あえて真っ赤なレザーを採用しております。
黒や濃紺の靴下は目立ちませんから
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座敷で食事するとき、靴を脱いだ時カッコいいから真っ赤なレザーなんです(笑)。
かっこい~もの創りたいので、靴下の色移り如きで妥協したくないですもん。
なので、
『Daniel』履く時は黒か紺の靴下でお願いします(笑)。
お問い合わせ先
何度も言って申し訳ございませんが、取扱店舗へお問合せお願いします。
在庫状況などは取り扱い店舗が一番把握されているので確かです。
私も時々立ち寄りますが、毎回欠品カラーが出たりしておりますので、私の情報は古いと思います(笑)
【店舗情報】
Honey Hills神戸本店
兵庫県神戸市中央区下山手通3-3-12 元町福穂ビル1F-B号
TEL 078-322-0777
mail honeyhills@himeji-leather.co.jp
営業時間 11:00~20:00
定休日 毎週水曜日