こんにちは。

レザーと言っても牛革、馬革、オーストリッチ（ダチョウ）、クロコ、パイソンと色んな種類のレザーがありますが、共通して言えるのは元は動物の皮膚（Skin）と言うこと。皮膚（Skin）だと腐ってしまうので、加工して革（Leather）します。腐らないように加工して素材に仕立てることを鞣し（なめし）と言います。

①タンニン鞣し

②クロム鞣し

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タンニン鞣しとは！？メリットとデメリット

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タンニン鞣しとは植物性の鞣し剤を使って鞣す昔からある手法です。一般的に言われるヌメ革です。


鞣しを行うタンナーさんも色々考えるわけです。
ハイブリッド鞣しの軌跡

姫路のタンナーさん複数社に協力して頂きました。
ずばり見て頂きます。パスケースなんですよね。ポケットに入れているので傷も多くアタリが出てます。
クロムレザーでは難しい刻印も綺麗に決まります。数年ぶりにリリースしました。
こちらも在庫僅かとなりましたので、是非作品の製作担当職人の技術の高さと、数年に及ぶ試行錯誤で出来上がったレザーの素材の良さを体感して頂ければと思います。

革って本当に魅力的な素材です。

皆様、明けましておめでとうございます。それがこちら。
初回製作はやはり地元兵庫県のレザーを・・・。スムースとシュリンクの2種類のレザーを同じブラックに染色してもらって製作しております。ジッパーはWALDESとか拘りたかったけども、ボディーバッグはラウンド状にジッパーを配置します。ショルダーバッグを含め、不可がかかるショルダーベルト。

こんにちは。
ワタクシの私物仕様の本作は内装の素材選定を変更してみました。

自分の使ってる経年変化サンプルしか見てないので久々に新品の状態で見ました（笑）。

製作担当の本田さんが作りにくいと毎回言われますが革の塊です。

こちらの仕様ですね。余裕で擦り傷あります。財布なのにトラ（血管跡）もあります。ピット鞣しのヌメは分厚い。2.2mm厚の極厚ヌメのそのまま外装に使ってます。
Specialite & Entreeで初めてラウンド式の長財布をリリースしたのが自分仕様の本作でした。ジッパーの虫の大きさよ。スライダーの大きさよ。ジッパー開けたら外装のレザーの厚みがあるので馴染んでないのでガバって開きます。
栃木レザーを採用した作品や製品では馴染みのある赤タグが付属してますがこれ、今厳しいらしいです。
うちでは正規ルートで仕入れを行っており、赤タグ使う事に制限は課せられておりません。今回素材選定で変更してます。領収書スペースですが、真っ黒じゃないです。コインスペースもWALDESのブラスジッパーを採用しています。ラウンド式ならではの特徴はカードスペースは勿論、財布自体の収納力が多いです。某ブランドのレザージャケットに使われている茶芯ホースハイドです・・・。毎回作り難い素材選定ですが、製作担当の本田さんはさすがやな～と。
レザープロダクツの魅力として素材選定のレザーで同じ作品でも全く異なった顔を見せてくれることもあります。

こんにちは。

良い色落ちするデニム教えて下さい！！

一言でデニムパンツと言っても様々なモデルが存在するわけですよ。


これも多いご質問なんですが、デニムを洗わないのは私的にはNG。

買った当初は毎日穿いて１ヶ月目で洗濯。

後はパンツローテーションに組み込んで雨の日とかは避ける。

新しい状態で夏場の着用は避ける

私も私物はペラペラに穿き倒すデニムもありますが、最近は日本経年変化協会の事務所に経年変化サンプルとして保管する場合もあります。今回は保管してるデニムになりますが、こちら。これはTHE FLAT HEADさんのストレート3005ですね。リアはこんな感じ。デニム愛好家は大好きなヒゲもばっちり。ボタンフライのアタリも明確に。凹凸感がたまりません。縦落ちもハッキリ。セルビッチのアタリは微妙だな。私は裾は絶対踏まないように穿いています。このときはイキってジッポで喫煙していたので、コインポケットにアタリは出てます。左側のリアポケット。リア右側ポケット。引いて見るとこんな感じ。革パッチは屈強。蜂の巣。私はデニムの経年変化で蜂の巣好きです。

こんにちは。
それこそ、90年代。とくに阪神大震災前。80年代のアメリカにインスピレーションを受けてスニーカーを作る日本ブランドして展開してるそ～です。店員さんに人気が無いと言われたけどキリンさん柄。黒ヴァージョンも買っちゃった。通常のシューレース付いてますけど、ゴムゴム仕様にしてみました。