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2018年01月13日

2018年01月13日 32年間愛したい

こんばんはkabinkusa

そして改めましてあけましておめでとうございますicon01
本年度もよろしくお願い致します。

え?
もう成人式も終ってるってのに何言ってるのって?
ダメ社会人(ブルゾン風)。

ま~今月の15日までは松の内で私にとってはお正月ですtanuki
今月は日程の関係で1月の9日まで冬季休業頂戴いたしました。
今年もベロベロに酔っ払って、新年のお電話も呂律回ってなかったのでご挨拶頂いた方々すみませんでしたicon11

今週は新年の挨拶周りでようやく本年度初のブログ更新に至りました。

お正月に併せてお財布やレザーアイテムの愛用品の数々をメンテ致しました。

今日も打ち合わせで今年からのテーマを決めました。
32年間愛用できる質実剛健なアイテムを創り出す。
です。
何で32年なのかはまたオイオイご紹介させて頂きます。

毎年春財布をお楽しみにしておられる方々。
今年も新しいお財布出ますよ。
ゴージャスなトラッカーワレットでございます。
これも是非お楽しみにお願い致します。
2017年12月31日

2017年12月31日 年末のご挨拶

こんばんはkabinkusa

今年も残す所あと数時間です。
今年も色んな新しい出会いがあり、多くの方々と楽しい日々が過ごせましたface03
また、経年変化好きの方々の応援をたくさん頂きました。
誠にありがとうございます。

私は昨日仕事納め致しまして大好きなオフショアの釣り納めでお正月用の鯛を釣りに行きました。

シーズンオフで苦しい釣果と思いきや明石ブランドの天然真鯛をゲット。

結果は上々。
めでたいface03
只今お正月の焼鯛も頑張って焼きました。

来年も楽しい年になりそうです。
それでは来年度も日本経年変化協会をよろしくお願い致します。
愛用品をガンガン育てて楽しみましょう!!

それでは皆様も良いお年を
2017年12月18日

2017年12月18日 本田宏治氏のご紹介と新年度新作サンプル

こんにちはkabinkusa

世間は年末モードですが、如何お過ごしでしょうか?
ちなみに、私は数年ぶりに「嘘やろ??」と言うぐらいの風邪を引きましたface07
超ハスキーボイスになったかと思えば身体の節々や頭痛がしてあっと言う間に高熱が出ましたicon11。インフルかと思いましたがただの風邪との事でしたが、三日三晩寝込みましたよ。忘年会欠席で関係者にはご迷惑をおかけいたしましたkuma

さて、最近多いご質問で

『本田宏治氏の作品が増えてきましたが、どんな職人さんなんですか?』

と言うご質問face06。正直「へ?」と思いました。
セルフプロデュースブランドであるSpecialite & Entreeは椎名賢氏と本田宏治氏の両名が作品を手がけてくれております。
椎名氏は私と同い年でお互いこの仕事する前からの知人ですので、ブログ上では「椎名君」。普段話する時は「ナベちゃん」と愛称で呼んでおります。
本田氏は人生においてもこの業界においても大先輩で職人歴も椎名君よりも長く、「本田さん」と呼んでおります。
先日本田さんに、本田さんがどんな職人さんか質問来てますけど??と相談してみると逆に本田さんも職人仲間から「日本経年変化協会の会長ってどんな人?」って質問されてるそうですface08。まぁ私の場合は商品企画プロデュースからコンサルタント事業や執筆と色々やってますので、何者??と言うニュアンスだと思いますがicon11

じゃぁ~お互い紹介しあいましょうと言うので今回は、本田宏治氏と言う職人さんをご紹介させて頂きます。

港町神戸を代表する職人として神戸セレクション認定の職人さん

本田宏治氏(以下:本田さん)は大阪芸術大学美術学部卒業なされてます。ロカビリーからロッカーズのカルチャーに造詣が深くそのカルチャーの中にレザーと言う素材がありレザーに興味関心がありウエスタンギアブランドのFunnyに入社し革職人として修行します。その後製作部門のマネージャーまで昇格し、様々なアイテムを世に送り出し後輩を育成し独立され神戸は元町にGum-A-Mama Leathersを開業します。
私が本田さんと知り合ったのはその頃だったと思いますkuma

港町神戸と言うと旧居留地や異人館といったお洒落な街と言うイメージを市外・県外の方でお持ちの方が多いと思いますが、アンダーグラウンドのカルチャーも独特でして私が思春期の頃は古着を着倒し、カスタムバイクを乗り回すのが主流でしたicon11。今でもコアなショップは残ってますが・・・。本田さんはそんな神戸のモーターサイクルカルチャーを取り入れた作品をリリースされております。

その独特の作風は神戸セレクションにも認定されておりますface08

超忙しいけど毎回快くお願い聞いていただいております
本田さん。
超売れっ子の職人さんなんで全国の百貨店とかに出張されてメチャ忙しい方です。今は神戸に居てる方が珍しいぐらい。神戸に居てる時はアトリエで作品製作だけぐらいの勢いicon11。そんな忙しいところ突撃してお願いして雑談まで対応して頂いておりますkuma

この日は多分ベルト製作されてましたicon11

裁断してコバ取りしてたんだと思います。
作業中の撮影もOK。しかも会話(雑談なんですが~icon10)まで対応して頂く言うね。うん。有り難さ。
本田さん毎度毎度有難うございます。今回は来年度の新作の打ち合わせと追加製作の打ち合わせでした。


本田さんと椎名君の違い
これも良く頂く質問なんです。
「会長は何を基準に椎名さんと本田さんに製作をお願いしているのですか?」
と。
本田さんも椎名君も凄腕の職人さんなんですよねface08
一言で言うと二人の作風の違いです。

椎名君は本人も自負していますが、元々はレディースバッグが本職で割りとフォーマルな美しい作品を生み出します。
本田さんは自分が大好きなカルチャーからレザーに魅せられてウエスタンギアブランドで修行されたことから格好良い作品を生み出します。

綺麗な作品の椎名君。カッコ良い作品の本田さん。
企画段階で綺麗目系ファッションなのかカッコ良いファッションで使うのかで直感で判断しております。
スタッフからは会長に良い関係の女性が居てると椎名君の企画が増えると言う評判を聞きました(笑)。ってかコラ~angly


2018年の新作第一弾はvuittonから着想を得たバッグ
秋冬に企画するとアウターが楽しいので、格好良いアイテムが欲しくなる。ってことで来年新年あけてから本田さん製作の新作が3連発でリリース予定です。その第一弾は世界的ブランドであるLOUIS VUITTONから着想を得ました。意外がられるんですけど、私一応このようなお仕事なので色んな鞄を始めとしたファッションブランドやメーカーの新作はチェックしておりますkirakira。とりわけLOUIS VUITTONはあんだけ大手にも関わらず新作を連発し全てが非常にクオリティーの高いバッグをリリースしているので驚きますface08

今年の新作で目に止まったのがこれ。
このクッタリ感と見た目以上の収納力。そして肩からかけることも可能な絶妙なハンドルの長さで実現されている2WAYバッグ。
これを上質なヌメ革で経年変化を楽しめたらなぁ~。
普通なら椎名君に依頼する。だけどよけい綺麗に仕上がってしまいそうicon11
企画の着想があってもコピーしても仕方ないので思いっきりアレンジ加えたいので相談したのが本田さんkuma
「これを僕らなりにアレンジしたいんですけど?テーマはカジュアルリッチで!!」
と相談したのが今年の夏icon01。本田さんも今までと違う依頼で多少驚いてましたが承諾頂きOK頂戴しました。
この鞄の為にレザーを準備したのが実は今では姫路市を抜いてレザーの精製量が日本一である兵庫県たつの市への訪問でしたkusa
で、先日サンプル第一弾が完成。それがこちら。

チェッカーフラッグ柄は本田さん仕様(本田さんは実際に使ってみて改良加える職人さんです)。
A4も横長より縦長の方が入れやすいという事から縦長仕様。

ベルトも手持ち肩がけ、斜めがけが可能な長さ調節できるようにアレンジ。

重たい荷持を入れた時はワンショルダーのリュックタイプにもなるクッション素材入りのレザーベルトまで装着。
アレンジ決めすぎて別物だと言う声もありましたが、これ超かっこ良い。これを

たつの市で精製した生成りのヌメ革で肉厚の鞄で本番を製作するのface05
本田さん曰く今のままでは使いにくいのでもういっちょ改良したサンプル製作してそれを最終私で確認してから本番の製作に入ります。
これ来年の新作第一弾ですからね~。
楽しみだ~。


新作第2弾はバッグinバッグのサコッシュバッグです
前のブログでも言ってましたが、私はデカイ鞄の方が好きですが、財布とか小物が鞄の中で行方不明になるのが困るicon11
そして車移動でコンビニに立ち寄った際、車からデカイ鞄持って店内に入ったり財布を握りしめて店内に入るのはダサいicon11
ちょっとした近所へ出かける時は小さい鞄が欲しいicon11
そんな訳でバッグinバッグ企画する宣言してもはや3ヶ月。やるやる詐欺になってはいけないので、本田さんに無理お願いしてました。こちらのサンプルは帆布生地で製作してますが、本番はオールレザーです。

ちっちゃいミニショルダーのサコッシュバッグkuma

ブラスでオリジナルの留め具が本作品から初登場予定face08

クラッチバッグを彷彿させるような構造でここにお財布とかが入ります。長財布も横向きではいるちょうど良いサイズface03

ボディーにはLanceで便利だった外装ポケット装着。片方にスマホ。片方に何か小物入れれます(笑)。

ショルダーベルトはこの際ロープでワイルドにtanuki

小さな鞄にも時には欲張ってモノを詰め過ぎることもあるでしょう。
フラップの抑えは外せるので無理にはせるんじゃなくて停め直すと美しいシルエットで。

持ってみるとジャストなナイスなサイズkirakira
近所へのお出かけや鞄嫌いのメンズに最適kirakira
デカイ鞄で出かける時は財布やスマホといった小物を詰め込んでそのままバッグinバッグ。これで行方不明が解決face03
コンビニに立ち寄る時はコイツを取り出すだけ。

こんなサコッシュバッグのオールレザーが来年新作第2弾。

新作第3弾は新春お財布です
忙しい本田さんをさらに追い込んでしまいますが第3弾は新春の春財布です。
これはサンプル現段階でナッシングicon11
今回ズバリ、トラッカーワレットで行こうと思ってます。
アメリカのトラック乗りが持ってたお財布で数多く出回っておりますが、僕がイメージするのはベンツのダンプでお洒落にカフェするトラック乗りのハイセンストラッカー。イタリアのフルタン取り寄せてやっちゃいます。

来年の新作はこれまた自分が欲しいモノ優先でリリースしちゃいますので、レザーアイテムに五月蝿い方向けです。

椎名君も本田さんも凄腕なんですよ~。
椎名君は現在後輩育成で育成期間中なんですよねぇ~。来年は何か新作が登場するかと思います。
2017年11月18日

2017年11月18日 『茶芯』と言う経年変化の魅力

こんにちはkabinkusa

よ~やく寒くなってまいりました。
ここ最近夏が長いですよねicon11。寒くなるとファッションが面白くなる季節。私も色々な案件を頂いてBlogの更新が疎かになっておりました。

さて、今回ご紹介するのは『茶芯』と言う経年変化face03
コアなレザー愛好家の方々はご存知かと思いますが、少し整理してみます。

そもそも『茶芯』の経年変化とは??
『茶芯』と言う言葉が浸透し始めたのは、90年代後半頃だったかと思います。
Red WingのエンジニアブーツであるRW2268だったかと思いますface06
新品の時に真っ黒なエンジニアブーツが履き込んだらうっすらと茶色くなってくるブーツが存在する。そんな噂や画像が出回りました。これもロシアンルーレットのようなモノで全てが茶色くなる経年変化ではありませんでした。その自分に『茶芯』と言う言葉が出回り始めました。

『茶芯』とはブラウンに染めたレザーの表面を別色で染めたレザーを採用したレザーアイテムを使い込むことによって、擦れたり擦れたりして芯にあるブラウンが露出した経年変化。

と言えますface06
話題になったのは90年代ですが、50年代のレザーアイテムに多く見られました。
一般的に見られるのは
・茶色に染色したレザーにブラックなどの顔料を吹き付けたレザーです。

50年代はホースハイド(馬革)も多く流通しており、傷の多いホースハイドの傷を隠すために顔料を吹き付けたと考えられますface06
何にしろ、ブラウンのコントラストがかっこ良い。使い込んだ質感を露骨に感じ取れるなどレザーアイテム愛好家を惹き付ける経年変化です。

私の自慢の相棒をご紹介させて下さい(笑)。
ヌメ革従来の経年変化も大好きですが、『茶芯』も大好きで様々な『茶芯アイテム』を私も所有しておりますkuma
そのうち自慢の相棒がこちら。

BUCOのシングルライダースであるJ-100で御座いますtanuki
愛用年数は6年ですが、秋~春先まで愛用しているので出番が多く、ショップ店員さんが驚くほど『茶芯』が出ています。現行のBUCO新喜皮革の茶芯仕様のホースハイド(馬革)を採用しています。

私も同素材でバッグを企画しましたが、このブログを執筆する直前に完売してしまいました・・・。オーダー頂いた方々はガンガン使い込んでバッグで『茶芯』を楽しんで頂きたいと思います。

で、一口に『茶芯』と言っても”茶の露出の仕方”は異なります。ダイナミックに様々な露出を楽しむのであればレザージャケットで『茶芯』を楽しむことをお薦め致します。私の愛用品で”茶の露出の仕方”をご紹介したいと思います。


茶芯~擦り切れ系~
長らく愛用していると不意にも壁なんかでこすってしまうと言うトラブルなんかもあります。その時表面の顔料が擦り切れちゃって『茶芯』が露出することがあります。それがコレ。

サンドペーパーって擦れたような感じになりますが、これもライフスタイルだと思います。
ブーツのつま先の『茶芯』の経年変化で多く見られるのが擦れ系で御座います。

茶芯~ヘリ返し・張力系~
レザーをへり返す。つまりレザーに張力をかけた仕立てを行うとラッカーが飛んでしまうことから発生する経年変化です。
ジャケットの場合ジャケットの裾に顕著に見られます。

私のジャケットは裾部分は全て『茶芯』の経年変化が現れています。

腕周りのパーツのつなぎ目などは随所にへり返し処理が施されており、『茶芯』の経年変化が露出しています。

ポケット周りもヘリ返し処理が行われており、ラッカーがひび割れたような雰囲気で『茶芯』の経年変化が発生しています。

茶芯~ナチュラル系~
『茶芯』の経年変化でもっとも美しいと言われるのがこのナチュラル系。
長年の長時間に及ぶ愛用によって自然とラッカーが剥離してしまうこの経年変化は茶のコントラストが最も美しいと思いますface03

ジャケットの場合襟周りが直接首に触れる為ブラックが自然と薄くなり、茶がうっすらと出てきます。

そして袖部分はもっともナチュラル系が出てきます。
ジャケットの場合一番動く部分ですから。

太陽の光加減にもよりますが、自然光でみるとまっ茶になってます。

ノコギリクワガタ虫の背中のようなブラウンぶりに満足ですface03
渡しの場合オイルアップは一切行っておりません。
夏場は暑いから着用しないので、寝かす前後に固く絞ったタオルで拭き上げて乾拭きすると言う行為を行うだけで、ひたすら着用するだけでございますtanuki

いや、『茶芯』の経年変化は何とも言い難い魅力が御座います。
今年のアウターでレザーを考えておられるならあえて『茶芯』と言うモノに着目して選ぶのもありですよ~。
アメカジ・レザー愛好家にはたまらん季節がまたやって来ました。

完売しちゃったけど、オーダーして頂いた方へ
今年は私も『茶芯』の経年変化を意識したアイテムをリリースさせて頂きました。

ショルダーバッグ:『Multi』
価格:64,800円(税込)

外装素材:馬革(新喜皮革)
内装素材:零号帆布(タケヤリ)
ブランド:Specialite
概算寸法:25cm×37cm×16cm
概算重量:1.0kg
カラー:Dark Brown/Black(茶芯)
企画:日本経年変化協会
製作:本田宏治

自分が愛用しているレザージャケットと同素材で一眼レフカメラバッグにもなるショルダーバッグをリリースさせて頂きました。
先週ぐらいまで在庫があったのですが、やはりこの時期になるとパタパタとオーダー頂き完売いたしました。
このレザー毎年春にしかゲットできないので、来春以降ですね。今回ご紹介した『茶芯』の経年変化をすべて堪能できるデフォルメとなっております。

ヘリ返し処理も勿論ですが、コバをそのまま露出してみたりしてます。
茶芯と従来のコバのコントラストが楽しみな設計です。

あえて、そのままにブランドロゴの刻印も施しております。
刻印の『茶芯』の経年変化は結構強烈に楽しいです。

ショルダーベルトはクッション素材を挟み込んで縫製を施しております。
ショルダーバッグで一番負荷のかかる部分で直接身体に触れるのでナチュラル系や張力系の『茶芯』の経年変化が露出することが必至。

本当は自分用に一つ取り置いて来年私自身が育てようと企んでいましたが、後輩が自宅まで来てお金置いて持って帰ってしまったので経年変化が確認できなくなっております。
オーダー頂いた方で『茶芯』の経年変化出たよ~って方また教えてください。
2~3年使い込んだぐらいじゃまだまだですよ~(笑)。
2017年10月10日

2017年10月10日 経年変化サンプル

こんばんはkabinkusa

実はセルフ・プロデュースブランドSpecialite & EntreeWEB STOREのデザインを去る10月4日にリニューアル致しましたface03
何でもデザインも去ることながら、色んな機能が使えて便利だそ~です。

でコラボリリースとなった『Specialite With Gum-A-Mama Leathers Kobe Key Case』(商品名長ッicon11)が昨日、SOLD OUTになっておりましたicon11。オーダー頂いた方々有難うございます。
「今回数製作したんじゃないんですか!!」
とご指摘を頂きましたtanuki
えっと検品できた分を先行して掲載しておりましたicon11。本日残り検品して再度掲載致しました。ちなみにオーダーはコチラからです。

いつの間にか愛用して気がつけば経年変化してるってのが好き
私がアイテムの企画プロデュースをする際に気にしてるのが
「自然と長年愛用してて気づけば、経年変化してる。」
それを意識してます。
今まで自分の愛用品と言うのがメーカー、ブランド問わずそうだったので。で、今回ご紹介するのは私の経年変化サンプル。

セルフプロデュースブランドであるSpecialite & Entreeからリリースしておりますキーケース『Fixation』で御座いますkuma
リリースが昨年の1月なんで、今でおよそ2年ぐらい愛用しております。
基本的にはノーメンテナンスです。

お財布同様ほぼ外出するので、ほぼ毎日身につけております。
自宅の鍵用で現在も愛用中。

デニムパンツのリアポケットに入れて使っているので、レザーの擦れやまた座ってしまうので若干の型崩れが発生しております。

『Fixation』の一番のこだわりはキーフックを別注でスチール製のキーフックに無垢のブラスメッキを施したパーツを使っていることですが、レザーに呼応するようにえ~感じにヤれております。

開けてみて判るでしょうか?
折りたたみ式ですので重なっている部分とそうでない部分が光沢で理解ります。

内装にはキャメルのオリジナルレザー(脱クロム製法)を採用しておりますが、タンニン鞣しの特徴が強く出ているため変色とアタリが出ております。

多分私がお尻の下敷きにしてるケツ圧の影響でしょうけど、ボタンの輪郭が浮かびあがり、個人的には気に入っている経年変化です。

キーフックがかなりお気に入り。予想通りの経年変化です。
ブラスは柔らかい金属ですのでブラス製のキーフックは存在しておらず、耐久性の視点からスチール製のフックにクロムメッキを施したものが大半であり、そこを業者さんにお願いして無垢のブラスをメッキしてもらいましたface03
使い古した南京錠のようにブラスの鈍いクスミがかっこ良い。

通常の混合鞣しではなく、脱クロム製法だからこそ、ヌメ革と遜色のない経年変化を演出してくれます。

新品と比べてみました!!
じゃぁ~実際に2年近く使った愛用品が新品と比べてどのぐらい経年変化してみたのが比べてみたくなりました。

『Fixation』は外装パーツに異なるタンナーのレザーを採用しておりますが、私が愛用している仕様はグリーンの栃木レザーのものですface02。フルタンレザー特有の色濃くなり、艶の出る経年変化が見事に表現できております。
キャメルの脱クロムレザーも遜色なく、狐色に焼けて変色しております。

レザーアイテム愛好家は育っているのを見てハァハァしてしまいます(笑)。

内装のレザーの経年変化はやはり予想通り。
最近巷では通常の混合鞣しレザーを「ハイブリッドヌメ」と称して販売しているそうですが、一般的な混合鞣し革はクロムレザーを再度タンニン鞣ししているだけで、日焼けのようにヌメ特有の経年変化は発生しません。これは脱クロム製法ならではの特徴ですface06

このスプリングホックのシルエットが浮き上がる経年変化は愛用者の使い方次第で出てきたり出なかったりするかと思います。
私は冒頭に述べた通りパンツのリアポケットに入れて座ってしまうと言うお尻の圧力ケツ圧が関係していると思っていますicon11

金属パーツの経年変化もやはり比較すると素晴らしいtanuki
元はスチール製なので耐久性は問題ないですが、無垢のブラスメッキは正解。

まぁ~ブーツだデニムだ革ジャンだと言うと気合いれて育てるアイテムですが、革小物気づけば長年愛用してるちゅ~のがベストだと私は思っています。こっから先どのぐらい育つのか楽しみです。


キーケース 『Fixation』
価格:9,000円(税別)
ブランド:Entree(アントレ)
素材:牛革 or 馬革
カラー:グリーン、バーガンディー、ブラック(パラフィン)
企画:日本経年変化協会
製作:椎名賢

現在3色展開ちう。
後2色はどんな経年変化するのか楽しみなんで、オーダー頂いた方は是非教えてください。
ちなみにカラーによってレザーのタンナーが異なるのが面白いっす。
オーダーはこちらからお願い致します。


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