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2022年03月26日

凄く懐かしいレザープロダクツ

こんにちはkabinkusa

ここ最近お天気は微妙ですが、暖かくなってきました。
よ~やく春の兆しを感じられますね。

さて当協会のセルフ企画プロデュースブランドSpecialite & Entreeの通販サイトが移転して、もう少しで一ヶ月経とうとしています。
これまでと変わらずオーダー頂き誠にありがとうございます。

サイト移設から、これまで行っていなかったアウトレットやサンプル製作品を徐々に掲載しております。
検品の段階で省いていましたが、ハンドメイドによって生まれた作品なので、やはりどなたかに愛着もって使い倒して頂くのがレザープロダクツの本望かと判断した次第ですface06

今回私個人も思い入れのあるサンプル製作を掲載することにしましたので、ご紹介させて頂きます。


個人的には涙が出そうな1stサンプルです
私が日本経年変化協会を設立した当初、理想のレザープロダクツを生み出そうと初めて着手したのが『R-18プロジェクト』です。
真っ赤なレザーをコンセプトに私が惚れ込んだ職人さんにレザープロダクツを仕立てて頂くと言うものでした。
ハンドメイドでモノを仕立てる職人はやはり素晴らしいkuma
そこからコンセプトを絞ってSpecialite & Entreeに行き着いた経緯があります。
今回ご紹介したいのがこちら。


1st Sample Making R-18 Long Wallet

価格:17,600円(税込 50%OFF価格)


作品概要】

■サイズ

縦×横×厚み=196mm×90mm×25mm


■スペック

札入れ 3箇所

小銭スペース 1箇所

カードスペース 10箇所


■素材

(外装)姫路産ハイブリッド鞣し牛革

(内装)新喜皮革・フルタンニンホースハイド(茶芯)


【企画・製作】

企画:日本経年変化協会

製作:本田宏治


現在もご協力頂いておりますGum-A-Mama Lethers Kobe代表の本田さんは当協会設立当初からご尽力を頂いておりました。
この時期は真っ赤なレザーが理想の皮革がなく、兵庫県姫路市のタンナーさん協力のもと真っ赤なレザーを生み出そうとしていました。
理想はフルタンニンレザーのヌメで赤を表現したかったのですが、赤は難しいと鞣しをクロムとタンニンで行うハイブリッド鞣しで生み出したレザーのサンプルで外装を製作しています。
結果的には東京浅草の商社さん、大阪の商社さんのご協力の元ヌメでイタリアのトスカーナレザー、栃木レザー『R-18プロジェクト』に採用するに至りましたface06

皮革素材も1stサンプル、製作も1stサンプルと言う処女作とも言える作品です。

1stサンプルゆえに傷などきにせず裁断は行いますが、ステッチデザインは本田さんの中で決まっており一糸乱れるステッチワークが施されています。

高級感を演出するメダリオン装飾も初期段階で決定しました。

ガムリングも勿論装着。
一つのコンセプトで色んな職人さんの個性を引き出したいと思っていましたので、オリジナルパーツを使ってほしいとお願いしたいのは現在でも健在です。

実際の『R-18プロジェクト』ではバックルは神戸発の彫金ブランドである38Silver Wroks代表の宮達郎氏の彫金バックルが採用されていますが、サンプルなので汎用品のバックルを採用していますが、勿論ブラス製。

コバ処理の着色を見るためにこのような仕立てになっています。
すべてが製作してみないと分からない。ハンドメイドと言えどカタチにならないと分からないのがモノづくりの楽しいところ。

ワレットの内装は、実際の『R-18プロジェクト』と大きな変更はございません。
茶芯ホースハイドを採用。勿論馬革のタンナーといえば兵庫県が世界に誇る新喜皮革kirakira
なんでも今年創業70年らしく、半世紀以上馬革を取り扱っていると言う素晴らしいタンナーです。

改めて言うまでも無いですが、めちゃくちゃ王道ですが、
牛革は栃木レザー
馬革は新喜皮革
が大好きface05

栃木レザーもこだわりすぎて効率性を考えず倒産しかけた程のタンナーです。
品質求める本物のタンナーが作り出すヌメはワクワクします。
話が脱線しましたが・・・。

サンプル段階でもWALDESジッパーを採用。
スライダーは黒しか無かったんですよね。1stサンプルなんであるモノつかいますicon11

茶芯レザーを使う贅沢感kirakira
一度覚えて今で止められません。
商社さんやスタッフからは勿体ないと言われますがicon11

サンプル製作だけど大事に使って欲しいと思います。


同じくBILLFOLDも掲載しています。
同じく、1stサンプルのBILLFOLDも掲載しています。
こちらは二つ折り仕様ですね。

こちらも使ってあげると言う方よろしくお願いします。


2014年07月13日

Honey Hills神戸本店グランドオープンしましたぁ~。

こんにちはface03
日本経年変化協会ですkuma

いやいや、PCの前でウトウトしてましたicon11。寝落ちですやん。
本日、とうとう日本経年変化協会がプロデュースする皮革、アイテムを専門に取り扱う姫路レザー有限会社直営店舗のHoney Hills神戸本店が無事にグランドオープン致しました。

店内に入りきらないほどのお祝いのお花を頂きまして、メチャクチャ嬉しかったですよface03

店舗の外観からは店内が見れませんが、カッチョえ~ショーウィンドウもチラ見せ程度です(笑)。


11日(金)は関係者の内覧会盛り上がりましたぁ~
ちなみに11日(金)は13時~19時まで店舗関係者及びご案内状送付の方々のみで内覧会を開催させて頂きました。
台風が接近しておりましたが、晴れてicon01良かったぁ~。
非常に大勢の方々にお越しいただきまして、本当に感謝感激致しました。

(写真提供:Honey Hills神戸本店
店内でジャズのライブによって開幕しました。
ヴォーカル  :上新 友祐さん。
ピアノ      :小野田  享子さん。
パーカッション:冨士正太朗さん。
一曲目は『Let It Be』のアレンジで開幕しましたぁ~。もぅ~アドリブも最高でした。ご来店頂いた方々にもマイクが回って来てメチャクチャ店内一時お祭りモードになりました(笑)。音楽って素敵です。ちなみに今回の音楽の演出プロデュースはサークル音楽教室の代表である冨士正太朗氏が手がけてくれましたface03。ペルーの楽器でカホンってのがあるのですが、冨士さんのカホンは神業でした。
わっしょいなりすぎて私全然写真撮影できず・・・icon11
でもね、でもね、ご来店頂いた方々同士は初対面の方々が多かったのですが、今回の内覧会で出会って名刺交換から始まり、一緒にビール呑んで、音楽を楽しんで皆で仲良くなったのが凄く嬉しかったですface03。単に小売物販じゃなくて、作品の込めた想いを配信する場所を通じて色んな方々の出会えるって素敵じゃないですか?さらに今回の内覧会。実は協力していただいている職人さんたちがご来店頂いておりました。職人さん同士実は一堂に集まるのは初めてなんですよface03。作品を前にして製作職人のお話が聞けると言う普段ないような時間が過ごせました。内覧会終了後は勿論打ち上げface03

(写真提供:BobbyArtLeather
平日にも関わらずお忙しいところ皆さん駆けつけてくれてホントにありがとうございました。日本レザーアワードでも素晴らしい作品が評価されたBobbyArtLeatherのボビーさんも駆けつけてくれました。終電間際に東京からデザイナーの時田智弘氏も駆けつけてくれました。クラフトマン達はスタイルは皆違います。けど皆様熱い!!打ち上げ盛り上がったぁ~。帰宅したら朝の5時過ぎてたicon11。神戸の夜が熱くなりましたよぉ~。


グランドオープン、遠方からもお越しいただきすごく嬉しかったです。ありがとうございます。
早朝帰宅して仮眠したらグランドオープンに駆けつけます。もぅ~学生の頃みたいなスケジュール(笑)。

店内のディスプレイもグランドオープン仕様になってました。
店長の藤田さんも夜遅くまで盛り上がってたので朝一にディスプレイ変更ありがとうございます。流石っすkirakira

鞄コーナー。ボディーバッグがギリギリに納品できましてお披露目なんですface03

ジーンズコーナー。欠品でそうなサイズがありますが、まだ全サイズ今のとろこあるそうです・・・・。
お客様が入店一番に
「ブログ見ましたよぉ~。」
と仰ってご来店頂くのは嬉しかったです。聞けば遠方からお越し頂いている方々も多く、ホントに感謝感激です。
私は店舗のスタッフでないので、ずっと居れないので不在の間に尋ねて来られた方々もいらっしゃったようで、申し訳ありません。


グランドオープンで好評頂いている作品達です。一生モノですので可愛がって欲しいなぁ~
本日、一番人気でしたのが、こちらのEmmaでした。
驚くことに、偶然かもしれませんが、全てプレゼントface08
「普段妻にプレゼントできてないから・・・。」
「彼女に・・・。」
「お母さんに・・・。」

嬉しいですね。素材からこだわり、ハンドメイドで出来上がった最高品質の鞄に大切な方への想いを込めて贈られる。そう思うと企画したものに取っても最高に嬉しいことです。お値段は決してお手頃ではありませんが、一生モノの品質ですので、大切に可愛がって愛用して欲しいなぁ~とお客様をお見送り致しました。
Emma:78,000円+Tax)

皆様日本経年変化協会Honey Hills神戸本店のブログを事前に確認して頂いて、目的の商品を決められておられました。凄く遠方からお越しいただいた方々も多数いらっしゃって、オープンを心待ちにして頂いたようで、非常に嬉しく思います。

Improved Goblin:138,000円+Tax)

Emmaと並んで人気でしたのが、こちらのImproved Goblinです。彫金師によるハンドメイドのブラス(真鍮)パーツが装着され、大きな鞄ですので、価格も少し高価になっておりましたが、非常に気に入って頂いてご購入頂いております。サンプルモデルを私も使用しておりますので、経年変化サンプルとしてご覧頂きました。こちらはアルコタンニンレザーを使用しおりますので、見た目はガッチリしているのですが、実はメチャクチャ軽いんですface08。皆様その軽さに驚かれておりました。男性に人気かな?と予想していたのですが、予想とは裏腹に女性に好評を頂いておりました。
少し年配の男性が奥様にプレゼントと購入して頂きましたが、本当に大切な方へホンモノの品質をと言うのが嬉しいです。

想定している以上に好評を頂いて嬉しいのですが、想定以上でしたのですでに欠品、品薄になってしまっているカラーが各カバンで生じています。随時追加で製作するのですが、同じカラーや仕上げの皮革で追加を考えておりませんicon23。お買い物も一期一会かな?と思うのでできれば一点モノみたいにしたいと思っています。

40’s Sport Jacket:180,000円+Tax)

こちらの40’s Sport Jacketは大人の男性に好評を頂きました。40年代のヴィンテージであるモンゴメリー社のスポーツジャケットをベースにしているので、懐かしいとのご意見を頂いております。ごめんなさい。ハンドメイドですのでこちらも現在店頭でLサイズが3着のみとなってしまいましたicon11。非常に珍しいターコイズカラーは1着のみの在庫となっております。

Lucifer:138,000円+Tax)

ボディーバッグのLuciferはギリギリの納品となってしまった一作icon11。こぶりなサイズでありながら、高額な設定になってしまいましたが、こちらは彫金師のハンドメイドのブラス(真鍮)パーツを複数個装着し、じつはボストンバッグに負けないだけの皮革素材を組み合わせております。縫製も非常に複雑なため、職人泣かせの逸品ゆえの価格です。一番人気でしたブルー。後2個しかありませんicon11

Henry:価格未定)

先日ようやくサンプルを発表できたボストンバッグのHenryですが、サンプル展示にも関わらずご購入希望を多数頂きまして有難うございます。アルコタンニンレザーで創りだされたArco Craftsのラインナップで唯一、アルコタンニンレザーがメインパーツではなく、補強パーツで使われているモデルで本体はポーランド産のホースハイド(馬革)のフルタンニンレザーを採用しているモデルで、ラインナプ史上短期間で経年変化が期待できるモデルです。60,000円を切るぐらいの価格を想定していますkuma


R-18ラインナップもちょとだけ販売しております
Honey Hills神戸本店の運営会社である姫路レザー有限会社の代表取締役社長の埴岡社長の希望もあり、R-18プロジェクトのアイテムもちょっとだけ取り揃えております。

Bill Ford:71,400円+Tax)
Wallet Chain:18,000円+Tax)


Long Wallet:74,000円+Tax)
Wallet Chain:18,000円+Tax)

で一番驚いているのが

Boston Bag:250,000円+Tax)

こちらのボストンバッグはかなり特別です。皮革素材はイタリアトスカーナ別注染色のフルタンニンレザー。ダレス式で開閉しますが、ダレスの座金金属から製作します。映画『紅の豚』に出てくるジーナを想定しているので私がPorco Rossoと呼んでいる究極のダレスです。究極すぎてダレスのボストンの企画はしないと思っているぐらいの完成度ですが、材料・製法にこだわりすぎて20万円オーバーになってしまいましたicon11
にも関わらず、女性から大人気。めっちゃ高価なんですよぉ~って言ってますが(接客的に失言か(笑)?)、あんまり気にされずicon11
こちらは完全受注生産ですのでお手元にお届けできるのが約3ヶ月となります。


お花が一杯で本当に有難うございます。

店内に一杯お祝いのお花があるのを見ると、とても嬉しくなります。
オープンってお店にとって最初しか経験できない機会ですからね。

ちなみにアルコタンニンレザーを実物を確認しながら購入できるように店内で皮革を半裁1枚から購入できるようになっています。
デシ単価は種類によって異なりますが、80円~100円だそうです。

高品質な良品だけを日本から。
高級品ではなく上等品を。
一生大事に使って頂けるジャパンメイドを配信できるようなお店として皆様に愛されていきたいと思いますので、今後も応援よろしくお願いたします。
2014年07月11日

Honey Hills神戸本店オープン前を突撃訪問

おはようございますmituhana
日本経年変化協会ですkuma

いやぁ~台風の影響で蒸し暑い日々が続きますicon11。もう不快指数上昇中ですface07
そんな不快感を吹き飛ばす嬉しいニュースがありました。
日本経年変化協会がプロデュースするアイテムを取り扱う姫路レザー有限会社直営店舗であるのHoney Hills神戸本店が今月12日にいよいよグランドオープンを迎えると言うので直前にお邪魔してきました。


準備で大忙しの店舗は凄かった
店舗の場所は神戸でもお洒落エリアのトアウエストでなんと路面店ですface08

店舗外観からして目立っておりますicon11。外からは全く店内の様子が伺えません・・・。
凄いっすね・・・。ってこれで外観も8割の完成度でまだまだ手を加えるそうな・・・。

奥まったところに店舗入口のドアがあります。
別世界の異空間が待ってるんでしょうか?ワクワクして訪問すると。

「いらっしゃいませぇ~。こんにちはぁ~。まだオープン前ですよ(笑)!!」
と、初紹介ですが、のHoney Hills神戸本店の正社員スタッフである店長藤田さん(左)と正社員スタッフの荒井さん(右)が冗談交じりに出迎えてくれましたface03。漆喰で塗り固められたような壁凄いっすね。どう?準備進んでる?


凄~い店内の什器も全て職人製作の一点もの
店長、ちょっとどうなるのか、少しだけフライングで教えてくださいなkuma

棚とかは全て職人さんによる一点ものだそうです。
古い木材や金属をサルベージして使用しているそうです。

ディスプレイテーブルはドアを加工したもので、テーブルの足は足踏みミシンの足でしたface08
踏んでみるとカラカラ回転する。

店内を転がせる等身大のミラーも古い木材にアンティークのドアの取っ手が装着された一点もの。

店内の照明はスポットライト以外も今回専用に製作してもらった照明器具らしいface03
ちなみにレザーに優しいLED電球が装着されているそうな。

店内奥のデニムの棚にのところに階段が・・・。
この階段も鉄工所で別注してるんだって・・・。
何があるのかな?

オォ~ウ試着室ね。試着室の床は古いタイルを張り詰めておりました。

試着室の照明は店内とは異なるデザインの照明でこれも別注&LED。

こ~やって見るとお店広いよねぇ~。写真横には皮革を販売するため、皮革棚も別注で製作されていました。
アルコタンニンレザーも実物を確認して皮革の特徴を説明されてから購入できるそうです。
私は企画担当者ですから、何か質問ない???
バッチリお勉強済みでした。流石っすicon09kirakira

これ!!
これ気になる!!
店長これ何っすか?
「会長これ見ておいてくださいね。」
ってスライド式で伸縮するみたい。

な~んとお客様に気になる皮革を広げて確認して頂くための専用テーブルでこれまた別注製作ですってface08
よぉ~考えてるなぁ~と普通に感心するんですけどicon11
ちなみに姫路レザー有限会社は数ヶ月前に新体制になり、アルコタンニンレザーも根本的に仕上げの手法を見直し、品質がさらに改善されております。このニューバージョンの皮革が早くも入荷しているとは・・・。いち早く有名ショップ・メーカーさんからお問い合わせを多数頂いているのですが、一般公開できるまで製作できたんですな~。

レジカウンターの下はショーケースになっています。
ショーケース内にもLED照明を装着されておりました。


R-18商品も一部取り扱いと今後の受注受付窓口をお願いしております
ショーケースを見てみると革小物が中心に展示されていますが、

R-18プロジェクトロングワレットが早くも展示されていました。
R-18プロジェクトの一部革小物の取り扱いと受注窓口を行って頂きます。
ありがとうございます。

メッチャ高評価頂いている40’sスポーツジャケットも3着だけ入荷。
暑いもん。革ジャン今からってのはって理由です。
茶心モデルと珍しいターコイズカラーで製作してみました。

お忙しいところ、店内を案内して頂いた店長の藤田さん。
「一生モノと言っても過言ではない高品質なジャパンメイドだけを発信していく店舗として店舗だけでなく、専門のスタッフで魅力を伝えていきたい。」
と意気込みを語ってくれました。
「7月12日(土)グランドオープンです。皆様のご来店を心よりお待ちしております。」
とメッセージを頂きました。


店舗情報
【店舗情報】
Honey Hills神戸トアウエスト本店
兵庫県神戸市中央区下山手通3-3-12 元町福穂ビル1F-B号
TEL 078-322-0777
営業時間 11:00~20:00
定休 毎週水曜日(予定)

【取り扱い商品】
・アルコタンニンレザー(企画:日本経年変化協会 製作:姫路レザー有限会社)
・世界の有名皮革(イタリアトスカーナ、ブライドル、ホーウィング社皮革、ハーマンオーク社等)
・Arco Crafts(日本経年変化協会プロデュース服飾雑貨)
・World Leather Crafts(日本経年変化協会プロデュース服飾雑貨)
・R-18プロジェクトアイテム(一部)


7月11日(金)は関係者のみの内覧会を開催致します
グランドオープン前日の7月11日(金)は関係者の皆様を招いて内覧会を開催いたしますmituhana
日本経年変化協会プロデュース商品はすべてハンドメイドで製作されていますので、製作を担当された職人さんたちがご来店して頂けるそうです。作品のポイントなどのお話が聞けるかもしれません。プロのジャズ演奏も開催されるので本当に楽しみです。

【内覧会予定】
13時~18時 音楽演奏および内覧会開始

【ご来店頂ける方】
・当店からご案内状を送付させて頂いた方々。
・日本経年変化協会からご案内をされた方々。
・日本経年変化協会に内覧会希望された方々。

広い店舗で大勢を一度にお招きできないので、内覧会当日はご入店頂けないと思います。
ご容赦お願い致します。

12日(土)・13日(日)のグランドオープンのご来店を心よりお待ちしております。
2014年02月07日

R-18ステーショナリー最終仕様

こんにちわkabinkusa
日本経年変化協会ですkuma

今日は夕方19時半頃に帰宅face02
帰宅した瞬間すごい雪icon04。神戸のシンボルでもある六甲山の麓に住んでいますが、山はもうすでに銀世界kirakira
テンションあがりますicon14icon14。しかし、明日車乗れないじゃんicon11

ところで、以前ご紹介したR-18プロジェクトのアイテムステーショナリーがとうとう完成しました。


タブレットより使いたく使い込みたくなるアイテム

製作はワレット製作を担当された神戸の誇る工房であるGum-A-Mama Leatherの本田さんが手がけてくれましたface03
めっちゃ雰囲気あるでしょう?

もともとは本田さんの作ってくれたワレットのデザインが気に入って
「ワレットをそのまま手帳にしてくれぇ~」
と私のワガママから生まれた逸品kirakira
バックルは38 Silver Works代表の彫金師・宮達郎氏kirakira
私の大好きな職人さんのコラボアイテムでありますface03

本体はワレットと同様R-18仕様の栃木レザー(アニリン仕上げ)です。
インナーパーツはピグメント仕上げの新喜皮革のホースハイドです。

コーナープレートや本体ステッチで本田さんの縫製技術を魅せています。

もちろんコバは切り目本磨き。
すべて手作業で仕上げていますface03

一般的な6穴ルーズリーフに対応kabinkusa
ペンケースも装備しております。

反対側はカードケースを標準搭載。
頂いた名刺などを一時的に保管できますね。

WEBサイトのアップには間に合いませんが、WEB購入欄には掲載されます。
来週にはアップできますので、ぜひチェックしてみてください。

この手帳見てるだけで働きたくなる(笑)

※ルーズリーフは付属しておりません

2014年02月06日

とうとうデニムが完成しそうです

こんにちはkabinkusa
日本経年変化協会ですkuma

寒い、寒すぎるface07。今日めっちゃ雪降ってたし・・・。

ここ最近ブログネタが溜まっているので更新頑張ります(笑)。


とうとう完成!!R-18プロジェクトのデニムがお披露目
最近レザーネタが多かったですが、今回は目先を変えます。
2年ぐらい前かな?私が日本経年変化協会を立ち上げた頃、本当はレザーアイテムを手掛けるんではなくてジーンズ・デニムを作りたかったんです。ジーンズを作ろうとしていたらレザー関連の方々と運命的な出会いをしてしまい、今に至っているとicon11

しかし、私はあきらめてはいなかった。そうして苦節2年完成したサンプルがこれ。

普通にデニム作っても面白くない。
だってレプリカデニムって出回ってるし、既存のジーンズブランドの完成度は文句なく高いからね。
完全にオリジナルで作りたかったんです。
経年変化はめっちゃこだわってます。

実際ヴィンテージのジーンズは私もコレクションしていますが、昔のミシンの性能はたかがしれていて13オンス未満ですよ。リーバイスの大戦モデルのヘビーなやつで14オンスですからface06。なので今日のヘビーオンスデニムはあれはあれでオリジナル素材ちゅーやつでしょう。当然色落ちはヴィンテージにはなりませんicon23

今回私は風合いはヴィンテージの色落ちを演出したかったので、13オンスのブラックデニムを採用しました。
明治に創業した広島県は福山市のカイハラさんのデニム生地を採用。児島のデニムとかも考えましたが、一番ヴィンテージの質感に近いので採用しました。

写真の下がノンウォッシュ。上がワンウォッシュ。

普通の5ポケデニムなんぞは既存のブランドでいっぱいあるからあえて作ろうとは思いませんでした。
シルエットは細見のカーゴパンツのMX風kirakira
真っ赤なR-18プロジェクトの一環なのでステッチは赤色を採用しています。

単車に乗ると股が破けるので、MX風にお尻と内腿はダブルの補強を施しています。

リアポケットは比翼仕立て中から極上のヌメ革が出てきます。
ヌメ革を洗濯したら縮むんじゃね?
と言われましたが、タンニン鞣しだろうが、クロム鞣しだろうがレザーはもともと水に漬けて作られているので、関係ございません。
乾燥機にぶち込んでやりましたが、上の写真の通りなんでもありません。

強いて言うなら革パッチが縮んだface08
これはウエスト回りのデニム生地が縮んだので、革も縮小しました。

サンプルもう履いてますがめっちゃカッコいい。
友人・知人からは予約いただいております。
春には某雑誌社のにも取り上げていただく予定でモデルさんへの衣装提供も決まりました。

サイズはS、M、L、XL
ですね。

価格は何とか25,000円を切れるように調整中です。
シルエットがタイトなんで併せやすいですよ。

個人的には単車乗りに履いて欲しいな~と思います。
詳細までこうご期待ですface03

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