こんにちは
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日本経年変化協会です
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寒い、寒すぎる
。今日めっちゃ雪降ってたし・・・。
ここ最近ブログネタが溜まっているので更新頑張ります(笑)。
とうとう完成!!R-18プロジェクトのデニムがお披露目
最近レザーネタが多かったですが、今回は目先を変えます。
2年ぐらい前かな?私が
日本経年変化協会を立ち上げた頃、本当はレザーアイテムを手掛けるんではなくてジーンズ・デニムを作りたかったんです。ジーンズを作ろうとしていたらレザー関連の方々と運命的な出会いをしてしまい、今に至っていると
。
しかし、私はあきらめてはいなかった。そうして苦節2年完成したサンプルがこれ。
普通にデニム作っても面白くない。
だってレプリカデニムって出回ってるし、既存のジーンズブランドの完成度は文句なく高いからね。
完全にオリジナルで作りたかったんです。
経年変化はめっちゃこだわってます。
実際ヴィンテージのジーンズは私もコレクションしていますが、昔のミシンの性能はたかがしれていて13オンス未満ですよ。リーバイスの大戦モデルのヘビーなやつで14オンスですから
。なので今日のヘビーオンスデニムはあれはあれでオリジナル素材ちゅーやつでしょう。当然色落ちはヴィンテージにはなりません
。
今回私は風合いはヴィンテージの色落ちを演出したかったので、13オンスのブラックデニムを採用しました。
明治に創業した広島県は福山市のカイハラさんのデニム生地を採用。児島のデニムとかも考えましたが、一番ヴィンテージの質感に近いので採用しました。
写真の下がノンウォッシュ。上がワンウォッシュ。
普通の5ポケデニムなんぞは既存のブランドでいっぱいあるからあえて作ろうとは思いませんでした。
シルエットは細見のカーゴパンツのMX風
。
真っ赤な
R-18プロジェクトの一環なのでステッチは赤色を採用しています。
単車に乗ると股が破けるので、MX風にお尻と内腿はダブルの補強を施しています。
リアポケットは比翼仕立て中から極上のヌメ革が出てきます。
ヌメ革を洗濯したら縮むんじゃね?
と言われましたが、タンニン鞣しだろうが、クロム鞣しだろうがレザーはもともと水に漬けて作られているので、関係ございません。
乾燥機にぶち込んでやりましたが、上の写真の通りなんでもありません。
強いて言うなら革パッチが縮んだ
。
これはウエスト回りのデニム生地が縮んだので、革も縮小しました。
サンプルもう履いてますがめっちゃカッコいい。
友人・知人からは予約いただいております。
春には某雑誌社のにも取り上げていただく予定でモデルさんへの衣装提供も決まりました。
サイズはS、M、L、XL
ですね。
価格は何とか25,000円を切れるように調整中です。
シルエットがタイトなんで併せやすいですよ。
個人的には単車乗りに履いて欲しいな~と思います。
詳細までこうご期待です
Posted by エイジングマスター at 19:24│
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R-18プロジェクト