こんにちは

。
また、メッチャ寒くなってきました。
けど、アウター着込む真冬のファッション楽しむの嫌いじゃないので(笑)。
店員さん
BUCOの
J-31を着用してましたが、
なぁ~んか違和感ありました

。とってつけたような着倒した感?だけど真新しさ全開

。
『そのJ-30まだ新しいんじゃないの??』
え?分かります?みたいな会話になりましてね。早くエイジングさせたいから折り曲げたり揉んだりしてるらしいですが・・・。
で、今回エイジング、経年変化についてちょっと解説します。
そもそも経年変化の概念は新しく、従来供給側はアンチ・エイジングだったこと
長年穿き古したデニムは・・・。カッコええ。
もちろん長年着倒した革ジャンは・・・。カッコええ。
大切に長年履いたブーツは・・・。カッコええ。
こういった経年変化、エイジングの感覚・概念は歴史的に見ても比較的歴史は浅いです。戦後とりわけ明確化してきたのは80年代ぐらいで、90年代の日本におけるヴィンテージデニムブームで広く浸透したと思われます。
そもそも、革ジャン、デニム、ブーツを造るメーカーすなわち供給側はアンチエイジングに知恵を絞ってましたからね。
今でこそデニムの色落ちで薀蓄ありますが、一昔前では単なる使用感の中古ですから。
実際にデニムの色落ちを防ぐために左綾デニムなどが誕生しています

。
禁断のスピードエイジング法ありますよ
新品の革ジャン、デニム、ワークブーツ買うと
早くえ~感じにしたくなる感覚分かります

。
革ジャンとかブーツって正直高級品ですやん?
それを不自然に折り曲げたり揉んでみたりって単なるダメージ与えてる行為です

。
近頃雑誌でもダメージ与える行為が紹介されており、ちょっと引きました

エイジングを楽しみたいのは長く使える高品質なアイテムですよね。
しっかり着用していれば一番自然な経年変化を楽しめます。しかし雑誌にそんな記事が掲載されるので、スピードエイジングの需要があるのかもしれません。なので無理なく自然な形で経年変化する方法をひとこと。
ずばりコレです。濡れるんじゃないの?
濡れます。だけど中途半端に折り曲げたりするよりマシですし、洗車は何より立ったりしゃがんだり全身運動です。
ちなみに私はデニムとブーツは洗車で着用しています。
革ジャンは時間をかけて育てるので何年も愛用します。
一度お試しアレ!!
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Posted by エイジングマスター at 20:54│
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