赤革の手帖 （2013年03月14日）

こんにちは。
日本経年変化協会です。

松本清張さんの著書に名作『黒革の手帖』と言う作品がありますが、今回ご紹介するのは赤革の手帖をご紹介致します（笑）。
R-18プロジェクトのテストサンプルを最終形態まで完成させる事ができました。
真っ赤なワレットを担当して頂いたガムアママレザーズの作品を見て後から閃いて急遽企画した職人さんには迷惑千万な私のワガママにも本田さんはバッチリ応えてくれました。

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ワレットではなく、手帖と言う選択もありでしょ？

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どやぁ～
前回からサイズ変更＆ベルトを中央に変更しました。
素材は栃木レザーとインナーパーツは新喜皮革製のホースハイド（馬革）です。
ワレットとおそろいですな。


金属パーツ（ベルト・バックル）は勿論、彫金師の宮達朗氏の作品で、R-18プロジェクトのオリジナルパーツです。
素材は勿論、ブラス（真鍮）。


ガムアママレザーズの特徴であるリングも健在。


インナーパーツはブラックです。
新喜皮革製のホースハイド（馬革）です。仕上げはピグメント仕上げ。
使い込むと茶芯が出ます。


インナーパーツのレザーアップ画像。
この質感。革ジャンで見たことありますでしょ（笑）？
ガムアママさん経由の新喜皮革別注どすぅ～。


アタッチメントを装着すると手帖にワレット機能が追加できます。
なので、実際販売する際は、アタッチメントは別売りオプションとなります。
ちなみに、アタッチメントは現在開発中で写真は試作のもの。


アタッチメントを装着しても6穴式ルーズリーフはたっぷり挟める設計になっております。
財布を持たずに手帖と一緒にしちゃうのが仕事中は助かります。
後はアタッチメントを改良して完成です。楽しみですなぁ～。
メッチャ経年変化しますからね。

もうしばらくお待ち下さいね。