こんにちは。
日本経年変化協会です。
昨日のブログでは
ステュディオ・ダ・ルチザンをご紹介させて頂きました。穿きこみサンプルをご提供して頂いた
株式会社ワイズエッグの松井部長から
「もっと穿き込んだやつあるで」
とのことでそれならば是非拝見させて頂きましょう。と言うことで拝見させて頂きました。
一瞬ヴィンテージ?と思ってしまうほどのエイジング
こちらは
ステュディオ・ダ・ルチザンSD201と言うモデル。松井部長曰く
「もう絶版モデルじゃないの?」
とのこと
。
なんでも19歳の学生時代に購入されて履き続けているそうです。
セルフリペアが失敗したとのことですが、そこが逆にヴィンテージっぽい雰囲気を醸し出しています
。
強烈な
ヒゲと
タテ落ちを通り越して腿全体がエイジングしています
。
テロテロになってます。オーナーの松井部長は夏専用モデルにしているそうです。
セルフリペアではどうしようもなく、2~3ヶ月前にリペアショップで修理されたそうで、綺麗になったそうです。
10年以上穿き続けるって素晴らしい
。
リア周りは農夫のヴィンテージのように柔らかく
エイジングしています。
右リアポケットはワレット(長財布)の形跡が・・・。
14オンスですが、おっしゃるとおり
蜂の巣ができています
。
通常のデニムで
蜂の巣を創りだすのは洗濯のタイミングらしいです。今度是非聴きだしてご紹介致します。
すそ周りもセルフリペアされたらしいです。
ローテクスニーカーを履いた際に裾がボロボロになってしまったと。
穿き込んだデニムにさらに愛情を注ぐ。これはレプリカデニムでもなく、ヴィンテージでもなく、もはやオーナーのオリジナルデニムといえるでしょう。素晴らしい
。
Posted by エイジングマスター at 16:38│
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エイジングサンプル(デニム)