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取材して頂きました♪ そして告知 (2016年05月24日)

こんにちはkabinkusa

日本経年変化協会はモノを使い込んで味わいを出す事にフォーカスした団体なんですが、それ故に色んな取材依頼を頂戴致します。

取材依頼を頂く各メディア様も色々な思惑があるのでしょうが、モノを扱っているだけにモノの宣伝取材依頼のような内容が多いのが事実です。直営ブランドの『Specialite & Entree』をピックアップしたいと申し入れが大半です。嬉しいことなんですが、個人的には時期尚早かとicon11
だって、メディア掲載して頂けるとお問い合わせやオーダーが増えますが、少数で全てハンドメイドで製作しているため、パンクするのが目に見えていますから(笑)。

そんな中昨年末に日本経年変化協会の取り組みそのものを取材したいと仰って頂いたメディア様がございました。
それが東京に本社を置くミューゼオ株式会社様です。

「大切なモノを慈しんで楽しんでいくと言うカルチャーを大切にしていきたい・・・。」

と言うコンセプトで各種サービスを展開されている企業様ですface06
日本経年変化協会と近い取り組みをされている企業様で、その中のサービスの一つ、「モノへの好奇心を加速させる」ことが目的のWEBマガジンMuuseo Square”での取材依頼を頂戴しました。

各種サービスモノ好きには堪らない内容で非常に面白いface03。ガンプラのコレクターさんも掲載されていたり(笑)。
年末から日程調整して、年明けてGW前にわざわざ神戸の元町までお越しいただき取材して頂きました。
凄くお世話になっているGum-A-Mama Lethersの代表本田さんにもご協力頂きました。


私達の取り組みを第三者から配信してもらえると新鮮ですface03

実は、日本経年変化協会の取り組みで、商品企画プロデュースもいつの間にか手がけていますが、もともと商業的な視点より、長く使えるマニア向けと言うか自分向けの商品なので、日本経年変化協会のやりたいこと伝えたい事を配信するための取り組みなので、商品PRよりも、経年変化させて育てるアイテムと育てる事って楽しいよね~。言うことを伝えたいんで、今回の取材はかなり楽しかったです。
取材して頂いた井本様も年齢が近くて非常に話しやすかったですkuma

やりたいこと、やこれまでやってきた経緯を話すって新鮮でした。日本経年変化協会と言う名称もなく、個人でアメカジアイテムのブログやミクシィのコミュニティーを運営してきたのが日本経年変化協会の前身とも言えます。当時サラリーマンしてたので、その時の社長の起点で日本経年変化協会となったんですけどね。

私が一番長く愛用しているアイテムもご紹介しております。

取材して頂きました♪ そして告知
https://muuseo.com/square/articles/147

取材記事を読んで頂けるとありがたいですface03
プロのライターさんは流石に上手ですし、私の記事以外にも是非目を通していただきたいです。
ミューゼオ株式会社様はモノ好きには堪らないサービスとコンテンツが目白押しです。
私も原稿確認を脱線して他の記事に目移りしておりました~(笑)。


告知1~月謝が必要ない鞄の教室を近々開催~

モノ造りを生業とするのが職人さん。
今日本では職人さんにが減ってますface08
大量生産で生産が中国を始めとするアジア中心になってライン化したこととか色んな背景があるようなんですけどもicon11
実際未成年の頃に職人を目指す人は少なく、社会人になってからモノ造りに目覚める方も多いと思います。
けど生活の為お仕事辞めて専門学校に行くのは経済的現実的ではないし・・・。

そんな現状があるなら、週1回の鞄職人を要請する教室を開催しようかと思います。
講師は私のパートナーである鞄職人の椎名賢氏です。
ワークショップでないので月謝は必要ありません。機材もアトリエの機材を使って頂きます。
主に『Specialite & Entree』のアイテムの製作に携わって、その製作過程で学んで頂く形です。椎名賢氏に弟子入りする感覚が適切かもしれません。最初は何もできないと思います。革、機材の使い方全て教えていきます。
ある程度、技術が身につくと自分が製作したいモノをアトリエで製作して頂いても構いません。
ただし、条件はプロを目指している事
3年で独立して頂けると、『Specialite & Entree』のアイテムの製作を依頼してお仕事としてお願いすると思います。

現在、椎名賢氏と詳細を調整しております。
詳細が煮詰まったら、また報告致します。

老若男女、学歴・経歴は問いません。
モノ造りしたいと言う情熱。
職人さんではなく、クリエイターを育成したいと思ってます。うちの商品造りから先輩職人椎名賢氏の技術・知識を習得して頂いて、その上で自分で作りたいモノを形にできるような人を育成したいなって。

将来の独立に向けてレザーなどのタンナーの仕入れルートもご紹介する予定の本気の職人育成コースです。

私は面白いモノやコトがしたいんですよface05


告知2~革が余ってきたのでティッシュケースを再び製作すると思います

今年の始めリリースしたポケットティッシュ専用ケース。
周囲から無駄にハイスペック言われつつ完売したのですが、最近また色々製作してきて革が余ってきました。

取材して頂きました♪ そして告知
今回は、全然違う革だと思います。
製作するモノに対してレザーをタンナーさんに依頼しますが、レザーは天然素材なので、半裁と言っても大小ありますし、ある程度傷もあるので、実際に使う量より念のため少し多めに発注するんです。
また同じ革で製作するから置いておいても良いんでは??とスタッフからも言われましたが、タンニンレザーなんかは置いておいても経年変化しちゃうし、何より同じタンナー同じ製作のレザーでもロットぶれが多少あるので、革が余るってコトになるんですよね。
なんで、久しぶりに製作しちゃおうかとなりました。

これも予定ですけどね~。



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Posted by エイジングマスター at 18:30│Comments(0)お知らせ