こんにちは
。
日本経年変化協会です
。
昼間はまだ半袖
。ってぐらい暑いのに、朝晩は涼しい・・・。皆様体調崩しては居ませんかぁ~?流行りに乗る私としては先週にきっちり体調を崩してしまいました
。しかし、嬉しいお知らせが!!
前回報告させて頂いた、神戸の老舗鞄専門店
大上鞄店さんからプロデュースを頂いた、
茶芯のサブトートバッグのテストサンプルが上がってきたと連絡がありました
。
前回の報告はこちら→
http://keinenhenka.ko-co.jp/e214170.html
早速、
大上鞄店さんの専務取締役である大上悠介氏をお誘いの上、姫路のタンナーさんである
有限会社大昌さんにお邪魔してきました。
理想のレザー、出来栄えは想像以上
多数のお問合せを頂きました、日本経年変化協会プロデュースの
茶芯のサブトートバッグをようやくお披露目できます
。
じゃぁ~ん!!
こちらがテストサンプルです。
え?何?何?地味過ぎるってか?シンプル過ぎて予想と違うってか?そんな方は他のトートを探して下さい(笑)
。
こちらシンプルですが、私が理想としたコンセプトに基いて製作しております
。
①素材はホースハイド(馬革)
②重量約300g(0.8mm厚)
③どんなファッションにも合う
④カジュアル、フォーマルのシーンを選ばない
⑤水洗い可能(つまり雨降りの防水バッグ)
⑥小さく折りたためるサブバッグ
水洗いを考慮した場合、ラッカー仕上げでは私的には品のない茶芯エイジングになってしまうので、茶で芯染めをしていただいてから再度タイコを回してもらって黒に染色すると言う手間をお願いしました。染色はR-18プロジェクトのメンバーでもある染色の達人
澤商店の社長、
小寺澤さん(通称:サワさん)と2代目の
正也親子。仕上げはの
有限会社大昌社長である大垣社長にお願いさせて頂きました。毎度快く引き受けて頂けるのですが、私の理想には何度かサンプルが必要かな?と思わせつつ、1回目で予想以上の出来栄えで仕上げてくれる職人さん達です
。
凄いぜ!!流石皮革産業の本場姫路の職人さん達
。
非常に高級感溢れる肉厚に見えるホースハイド、真っ黒でないのは芯が茶芯だからです。
この光沢、この質感が私の理想で、口だけで理想を並べたくったものを見事に形にしてくれました
。
毎回、大垣社長とサワさんとお話してると、名人芸に脱帽で感極まります。
しかも荷物メッチャ入ります
!!
私は整理整頓ができないことが多く、乱雑に荷物を突っ込む。
あとブーツとかかさばる買い物をしたときにスッポリ入るサブバッグが欲しかったのです。
300gの軽量な重量に関わらず30kgまで荷物入ります。
極端な話お米入れれる(笑)
革ジャンに相性抜群でさぁ~。ホンマに欲しくなった
レザージャケット、所謂革ジャンの時って、意外としっくり来るバッグが無いんですよね
。
携帯や小物があるから小さな鞄持つけども何か違和感ある・・・。今回
BUCOのJ-100に併せてみたけども大きさ、ハンドルの長さ、質感がピッタリ
。
シャツ・ネクタイにもピッタリなんですなぁ~。
屋外にも出てみたのですが、太陽光の下で見ると超茶芯です(笑)。
うん。
これ気に入った!!ちょっとこのサンプルもろて帰るわ!!
このサンプルいっちょう、私が使い込んであげる。
「コラコラ、それは大上さんのサンプルや」
なんと、いつ出来るんや!!
会長何だぞ(笑)。!!
いや、ホンマに出来がよい。細かいディテールの変更はありますが、
茶芯のサブトート欲しいです(笑)。
お客様にお届けの前にまず自分の物欲(笑)。
年内に販売します。少しだけね
茶心なんで切り口(コバ)あえて処理しないことを希望しています。黒ですが、断面が茶色。愛好家なら当然の仕様ですねぇ~。
あと、ステッチが赤になります。私が赤好きやかね。
インナーにポケットを装着してるんですが(携帯とか小物入れる)、そこのチャックをオリジナル真鍮ジッパーを取り付ける感じになります。
協和チャック工業株式会社の高井社長にお願いしまして、ピッタリのオリジナルファスナーの製作を依頼してます。やっぱ無垢の真鍮がカッチョえぇので。
年内の販売を目指しておりますが、初期ロットはなんと
限定50個でございます。
売切れ次第終了です。手間隙かかるので、追加注文の納期は未定となってます。たった50個しか作れなくてすみませんって感じです(笑)。
レザー好きには堪らないでしょう。エコバッグやめてホンモノ持ちたかったので、提案してプロデュースさせて頂いた逸品でございます。
ホースハイド(馬革)茶芯。最高ですよ!!
販売価格???
販売価格は知りません(笑)!!
大上雄介氏が何か価格をごにょごにょ言ってましたが、興奮して覚えておりません
。
お問い合わせは直接
大上鞄店さんまでお願いします(笑)。
お問い合わせ先
<店舗情報>
住所:神戸市中央区元町通1-4-11
電話:078-331-3962
FАX:078-331-4911
メール:info-ohueアットkobe-ohue.com
ホームページ:
http://www.kobe-ohue.com/
営業時間: 10:00~19:00
※メールは”アット”を@に変換してからご送信下さい。
日本経年変化協会のプロデュース依頼に関して
日本経年変化協会では商品プロデュースを承っております。
詳細はこちら→
http://agingjapan.com/special/
当協会のコンセプト
http://agingjapan.com/about/concept.php
に相当していることが条件になります。
また、大変申し訳ございませんが、
会長の私が欲しくなるアイテムのみのプロデュースとなります(笑)。