ワレットこんな感じで育ってオークションに （2012年06月18日）

こんにちは。日本経年変化協会です。
さて、会長の独学レザークラフトで制作したお財布。日光浴も無事に終わり、良い感じでエイジングしそうな状態になりました。


真っ白だったサドルレザーが少しこんがりしています。
使い込むとツヤツヤの飴色に変化する可能性高し！！


両面を1週間ずつタンニンさせております。


真上からみるとこんな感じ。まだ使用していないので、半開きの状態です。


こちらはホースハイドで制作した同モデル。
小銭入れの蓋をスナップボタンではなく、フラップ式に改良してあります。
クッタリとした柔らかい質感は女子ウケがよろしいです。


馬の臀部付近のレザーでコードバンを摂取した後のレザーを用いています。
非常に柔らかいレザーなので、財布もしっかり閉じます。


コバ処理も随分上手くなりました。ブーツのアッパー部分のようです。


2つを並べてみるとほぼ同じ型紙なんですが、まったく異なった表情です。
レザーって本当に不思議ですね・・・。


こちらは小銭入れの比較です。


どっちが好きかは好みかな・・・。


さて、こちらのワレット。
上手にできたと言っても独学の素人制作です。
だけどレザーは一流のレザーを使用しています。

これってどれぐらいの評価なんだろう・・・。

オークションしてみようか！！