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日本経年変化協会(仮称)を発足致しました。 (2011年12月13日)

はじめまして、本日2011年12月13日火曜日の大安を持ちまして、日本経年変化協会(仮)を発足いたしましたkabinkusa
神戸でO2Oを実践されておられます、株式会社ワイズエッグ様の100%支援を受けてこの度協会を発足・運営させて頂くことになりました。現在WEB制作も株式会社ワイズエッグ様にお願いしており、来年には公開予定となります。それまでの準備期間として、こちらの専用ブログをご用意して頂きました。

日本経年変化協会(仮称)を発足致しました。
初回のブログでは、日本経年変化協会(仮)についてご説明させて頂きます。トップ画像のデニムやジャケットの撮影にも今回特別に株式会社ワイズエッグ様の営業企画部長である松井様の私物を撮影協力して頂きました(笑)face02
日本経年変化協会(仮)とは?

多品種・大量生産の今日、ホンモノの高品質、職人技の光る商品を通じて、長く、モノを大事にする心を普及させる協会。

日本経年変化協会(仮)の目的とは?

高品質・職人技の商品に再び脚光をあて、素晴らしい商品を生み出すメーカーやそれを取り扱う全国の小売業を活性化させる


今日、生産機械のオートメーション化により、大量生産により生まれてきた商品が世の市場の大半を占めております。生産コストが抑えられ、消費者が購入しやすい価格で販売される商品は決して悪いとは言いませんface06。均一されたデザインと品質も不況が続く世の中では、”安定”として受け入れられるかもしれません。しかし、現状は”使い捨て”として認識されてしまいます。

1960年代までのモノ造りは、製品の随所に素晴らしい創意工夫が施され、職人の手作業の熟練の技術が盛り込まれていました。そこが大変魅力的face05であり、素晴らしいものだと私は考えています。実際当時の人たちは定期的にメンテナンスや修理をしてその製品を大事に使い込みました。

大量生産が主流となった今日、それらモノ造りの魅力は失われていると感じています。実際に失われた技術も数多くあります。

しかし、日本にはあえてコストが掛かったり、モノ造りの魅力を引き出すためあえて失われた技術を用いた製造メーカーも少数ながら存在しています。当時と同じ製法・素材・技術で誕生した商品はレプリカでありますが、今日ではホンモノの逸品kirakiraであると思います。それらホンモノの逸品kirakiraを長い年月を使い込み、経年変化によるエイジングの素晴らしさを分かち合おうと言う動機から今回私が会長に就任し、この度日本経年変化協会(仮)を発足いたしました。

協会の具体的な活動や情報配信はWEBサイト公開後に発信していきたいと思っています。今回株式会社ワイズエッグ様に『ブログを書く』と言う機会を準備期間に用意して頂きましたので、協会に関する情報を小出しに配信していきたいと思います。同じ趣味を持った全国の皆様どうかご支援とご協力をよろしくお願いいたします。


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Posted by エイジングマスター at 19:49│Comments(0)お知らせ