こんばんは。
秋の夜長にブログ更新です
。
ここ最近いそがしくてお昼に面談した後、寝落ちしておりまして、眠れません(笑)。
ここ最近、独断と偏見によるお薦めのレザージャケットをご紹介してきましたが、
とのお声を頂きました。
シングルライダースは最後にしようかと思ってました。現行モデルで購入できるシングルライダースではお薦めできるのは唯一無二の定番ライダース以外にないと思えるからです。シングルのライダースジャケットに関しては今からお薦めするジャケットしかここ3年ぐらい着用してません
。シングルは8着ぐらい所有してますが、着やすさと経年変化が抜群でして・・・。
独断と偏見ですよ。
シンプルイズベスト。BUCOのJ-100がヘビロテになってしまう・・・
レザーアイテムなんて他人がどうこう言おうが気に入ったものに愛情を注ぐものです。
今回は私が個人的に持ってなかったら購入スべき、最初の1着でシングル考えるならコレを購入すれば当分他のシングル要らないよって視点でご紹介します。
やはり、
BUCOのJ-100が本当にお薦めできます。オリジナルブランドは消滅して版権をリアルマッコイズさんが買い取ってデザインやパターンはそのままで製作しているので、現行で購入できるヴィンテージと言えるかもしれません。素材は新喜皮革さんのピグメント仕上げのフルタンの馬革。ヘビーローテーションの理由として 革シャツに近い感覚の何の特徴もクセもないシンプルなデザイン
それに尽きます。 ジャケットでありながら、当時から革シャツとしてリリースされていたそうで、季節によってはアウターにもなるし、インナー(上からダウンベストとか着用できる)にもなるところから、着用回数が増えてヘビロテになります。
シンプルなデザインは経年変化が分かりやすくて楽しい。今回私物をご紹介
当然だけど、ヘビロテすると経年変化もスピードエイジングしてしまう。
BUCOのJ-100はシンプルなデザインなので経年変化する事で非常に美しい革本来の経年変化が楽しめるんですね。
今回、あまり自分の私物を紹介しませんが、かなり楽しい経年変化なのでご紹介します。
BUCOと言えば茶芯の経年変化が有名ですが、これは私の私物
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着用年数は3年です。
鎖骨周辺にすでに茶芯が出てます。右肩に茶芯が出てるのは普段右でショルダー・バッグを持つからですね。
この時点で左右非対称の経年変化となっております。
両肘は革が伸びるので茶芯の経年変化が存分に出ております
。
肩まわりもこの通り
。
袖口も激しく茶芯出ております。
経年変化が露骨で育てるのが楽しい一着なので、やっぱりお薦め一番ですな。
【BUCOのレザージャケット・エイジングのコツ】
こ~やって私物紹介すると、やり方おせ~てとお便り頂くことが多いので先にレザージャケットの経年変化のコツを
①サイズはジャストを選ぶべし!!
デカ過ぎてもだめだし、超タイトもダメ。ネルシャツを着用して袖を通してジャストぐらいの感覚で私はサイズを選んでます。
②一番は出来る限り着用すること
サイズ決めて購入したら、あとは着倒すべし。
雨の日濡れても気にしてません。濡れたら乾拭きでOK。
③保革オイルは使わないBUCOはね。【重要】
これBUCOのようにピグメント仕上げしてるレザーを採用しているジャケットには言えます。
レザーと言えばオイルメンテナンスと思いがちですが、ピグメント仕上げ(顔料吹付け)のジャケットに保革オイルを入れるとピグメントが剥離してくる可能性が大です。自分が着ている革ジャンの素材がどんな革かはショップ店員に質問しましょう。
④オフ期間は硬く絞ったタオルで汚れを拭き取り風通しの良いところに保管
夏場とかはこれだね。
BUCOは高価だし大切な一張羅にしたい気持ちは分かりますが、私はバシバシ着倒してます。
皆様も美しい経年変化を育てる事ができると思います。