新着情報トピック

手塗りの経年変化をご堪能下さい (2014年08月01日)

こんばんみーkabinkusa
日本経年変化協会ですkuma

暑くてやってられませんicon11。日本が熱帯雨林気候と化しています。暑いんですが
姫路レザー有限会社直営店舗Honey Hills神戸本店さんから新アイテムの企画を頂いておりまして、よ~やくサンプルがでけ上がったのでご紹介致しますface03


フォーマルちゅーたら007なんですなベタに靴やりたいし手塗りのね。
姫路レザー有限会社の埴岡社長から
「フォーマルラインを店舗に加えたいんだよ。」
フォーマルっすかface08
フォーマルちゅーたらスーツですやん。カジュアルでもトラッド系の(私の勝手なイメージ)。スーツの似合うと言うと紳士。紳士と言えば英国。英国と言えば007ですやん。007と言えばジェームス・ボンド。歴代のジェームス・ボンドで久しぶりに良かったのがダニエル・クレイグ。
「007シリーズでイマージュして良いっすか?」
社長もいいねぇ~。ってことで考えておりました。

僕ぁ靴を企画したかった。最近鞄ばっかだもんicon11。依頼が。
初めPECOSブーツやろうかと思ったけどもR-18プロジェクトでブーツやったけども職人さん今や大人気で納期が半年待ちってなってるので別の知り合いのブーツ職人さんとコラボしようと思った。しかし、フォーマルって条件がつくとコラボしたい職人さん決めてましたface03。絶対この方と一緒にコラボしたいんだぁ~って職人さん。

ヨーロッパをはじめ海外でもご活躍されておられる又一コーポレーションの代表イマイヒロキさん。今井さんと言えば手染めのシューズが得意中の得意で靴フリークの間では有名人でございます。2年程前にお会いして何か一緒にしたいと企画しておりましたが、なかなか実現がかなわず、この度願いが通じてようやく実現致しましたface03。そして今回サンプルが出来上がりましたのでご紹介させて頂きます。

手染めの特有の輝きを持つこちらのシューズ。サンプルですので無難にキャメルで仕上げ頂きましたface03
ビジネスシューズとチャッカブーツの中間のデザインでスーツのようなフォーマルも勿論、ジーンズなどのカジュアルにもマッチングすると思います。今回、今井さんのアッパーの縫製技術と遊び心を感じて頂けるエッセンスを盛り込みました。


007はスパイ。2つの顔あって良いでしょ?
007はスパイ映画。スパイは幾つもの顔を持つ。
そんな要素を遊び心で表現してみました。靴を真横から見ると

つま先はプレーントゥーですが、反対側の側面からみると

プレーンからウィング・チップに見事変身face08
私ぁこんな仕掛けが大好きでして。モノづくりは職人はこ~あるべきだ。とか伝統技は~とか薀蓄ばかりじゃ疲れるので両方好きなデザインだから両方取り入れちゃえ方式です(笑)。種明かすと

こ~んな感じでメダリオンの装飾が装着されています。
それだけでなく、シンプルなデザインですが、難しい縫製もありますので、その辺りはさすが、今井さんです。それが

アッパーが外羽根式のワンホールkirakira
このアッパー縫製凄く難しいんです。
靴愛好家には外羽根、内羽根の説明は不要ですが、基本ビジネスシューズは内羽根式が多いと思う。
まぁデザイン上シャープに見えますからね。内羽根式もイギリスが発祥ですから。
外羽根の良いところは靴の着脱が容易でフィット感の調整が簡単に行えるところです。イギリスでも狩猟用の靴は外羽根式が多く、ドレスシューズでは内羽根式が採用されていることが多いですface06
スパイはドレッシーだけどアクションもあるからね。外羽根を希望しました(笑)。
素材はアルコタンニンレザーではなくて、兵庫県はたつの市のフルタンニンレザーを採用しており、ブランドはWorld Leather Crafts(日本)となります。アルコでも製作予定です。重量が軽くなって水にもある程度強くなるんでね。手染め用の仕様で皮革は現在企画中。今回はAクラスのフルタンで第一弾は製作します。

ちなみに各サイズ揃えますが、色は色々あります(笑)。
メダリオンのパーツと本体の違うコンビネーションカラーとか。お楽しみにして頂けるとワクワクします。


実は手染めこそ究極の経年変化だと思う
レザーの染色を手染めで行う。
これは実はレザーの経年変化の極致だと私は思ってます。この靴も生成りの状態で仕上げてから一足一足手で色加減を見て手作業で染めています。人間の手でやることですからね。同じもんは出来ないんですよ。
履きこむと通常のレザー製品とは全く異なる経年変化で魅了してくれます。
今回、私のところに馬蹄形コインケースも欲しいとの声が多数ありましたので、試験的に3色で各2個。合計6個製作してもらいました。

こちらはWorld Leather Crafts(イタリア)になり、イタリアのフルタンニンレザーを採用しており、本国イタリアで修行された女性作家さんに製作してもらいました。縫い目が一切ないので、純粋にレザーの経年変化を楽しんで貰えると思います。

ちょい手染めシリーズ楽しみたいから手染めでフォーマルラインを企画プロデュースするねんと決心(笑)。

今後ご期待下さい。



同じカテゴリー(お知らせ)の記事画像
32年間愛したい
年末のご挨拶
本田宏治氏のご紹介と新年度新作サンプル
『茶芯』と言う経年変化の魅力
超シンプルなバッグinバッグが欲しすぎる件
日本一のレザー精製『たつの市』で昔ながら普通のヌメ革を
同じカテゴリー(お知らせ)の記事
 32年間愛したい (2018-01-13 20:10)
 年末のご挨拶 (2017-12-31 18:00)
 本田宏治氏のご紹介と新年度新作サンプル (2017-12-18 16:05)
 『茶芯』と言う経年変化の魅力 (2017-11-18 18:55)
 超シンプルなバッグinバッグが欲しすぎる件 (2017-09-19 18:04)
 日本一のレザー精製『たつの市』で昔ながら普通のヌメ革を (2017-09-13 11:28)

Posted by エイジングマスター at 01:43│Comments(0)お知らせWorld Leather Crafts
前のページ
次のページ