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ショルダートートEmma完成!! (2014年05月21日)

こんばんはkabinkusa
日本経年変化協会ですkuma
最近、アルコタンニンレザーの問い合わせを多数頂いております。いきなり品薄になるやんicon08。と姫路レザー有限会社の社長さんに生産体制のお願いをしました。そんなアルコタンニンレザーの展示・販売も行う神戸はトアウエストにオープンするHoney Hills神戸本店さん用の商品が出来上がり、早速確認してまいりました。

以前のブログでエマ・ワトソンをイメージして製作したショルダー・トートバッグ・EmmaArco Craftsバージョンで完成しましたface03
素材は勿論、アルコタンニンレザーで製作しています。バチバチに経年変化をヌメ革の如くしていきますが、クロムの性質の軽くて丈夫と鞄には必要不可欠な要素を兼ね備えたまさにうってつけの皮革素材ですkirakira

パーツ部分をキャメルのスムースレザーであるArco Basic。本体をシュリンクのArco Syurinckで製作しております。本体の色違いで5色です。


どの色も良い。満足じゃ。しかしキャメルのレザーは色合せしやすく鉄板やね
では、各色をご紹介します。
まずはベーシックなブラック。
どんな服装にもマッチする。定番です。
ブラックは定番故に人気色であるので、一番に売り切れますicon11。経験上。
これも経験則なんですが、黒って男性臭いのですが、意外と女性なんですよ。好むの。

定番の2大巨頭と言えるモカ。
これも服装を選ばないし、使い込むとモカが濃くなるので、経年変化を楽しめまっせぇ~。

想像以上に雰囲気良くてビックリしたのが、このキャメルkirakira
唯一パーツのレザーと同系色なんで、どうだろう?と思ったのですが、実験的やらせて欲しいとお願いして製作。
今から淡い色の服装することが多いので重宝しそうface08
これ、関係者からの一番人気のネイビー。
青色のレザーで染色しているものって意外と無いんですよ。たいがいラッカーで上塗りしてる程度で。
染色職人恐るべしべしです。勿論、澤商店代表の小寺澤輝良氏が手がけた染色です。
普通に僕も欲しいface03
で、最後が赤。
僕赤好きですねん。
細身のタイトなスーツとかで持ちたい。赤は使い込めば使い込むほど濃くなるよぉ~。
勿論、これも染色です。

今回5色を各2個ずつ製作。
たった10個しか初回店頭に並びません
だって、職人のハンドメイドだし、
日本経年変化協会はメーカーやなくて、趣味の団体やから無理ない程度しかできませんから(笑)。姫路レザーの社長さんにはね
「もっと作らないと10個なんて一瞬だよ!!。」
と言われましたが、同じの追加するんじゃなくて、素材変えたりしたいもん。大量生産やなくて、職人のハンドメイドなんで色んなヴァージョン見たいし、ハンドメイドなら一品もんが良いと思います。


日本経年変化協会会長の私がイチオシ。今回の初期生産で革好きが買うならコレや!!
実は5色でも今回の生産に限って、オススメあります。
多分狙って作れない偶然の産物見つけたので。皮革ってのは天然素材なので、偶然的な産物ができることがあります。
ホントの革好きならコレおすすめ。
うん。キャメル。
これは同じもの当分できないと思います。同じデザインと色合わせはできますよ。
でも似たようなもので、同じでありません。
よぉ~く見ると。
トラや!!
レザー愛好家でトラと呼ばれているこの縞模様。
血管の跡が残っているのをトラと呼びます。経年変化した時にバリクソかっこよくなります。キャメルのシュリンクも何枚か製作したんですが、たまたま半裁1マイだけトラ発見。んで採用しました。


作り手も企画も検品メッチャ厳しいですから
実は、こんなエピソードがありました。
Emmaを製作しているのは2014年度イタリアミペルで入賞した卓越した技術を持つ鞄職人である渡辺賢智氏。ある日、突然電話があり、
「会長、申し訳ない。最後の1つで誤って革を汚してしまった。これは人工的な汚れなので、作り直したい。」
と。
革は天然素材なんで、従来多少の傷や色の濃淡はあります。しかし嘘を付かないのも皮革なんです。
人工的な汚れはパッと見は革本来の汚れとしてスルーされることもありますが、経年変化すると一目瞭然。
革従来の傷や汚れは経年変化すると革本来の味として溶け込みますが、人工的な汚れは汚れとして目立ちます。今回申し出があった汚れがこちら。

1cm程なので、目立たないのですが、経年変化すると目立つかもしれない。
なので、鞄にしてしまったけど、作り直しをしました。姫路レザーの社長にも訳をお話して妥協したくない旨を伝えると心よく承知して戴きました。だって鞄1個分の革が無駄になるわけなんでね・・・。
私のような企画担当者、そして作り手の職人。販売元。すべてが妥協しない最高品質のモノづくりをテーマに掲げて取り組んでいます。

made in Japanの素晴らしさは原産国が日本ってことじゃなくて、徹底した品質管理だと思います。
ごめんなさい10個だけですが、気になる方は店頭にて現物見て感動して頂きたい。



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Posted by エイジングマスター at 23:45│Comments(0)お知らせArco Crafts
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